2008栽培日記(発芽)

【2008/05/06】

落花生のプランター栽培では、水はけを良くするため鉢底石をプランターの底に敷き、100%赤玉土で育ててきましたが、その後は培養土を継ぎ足ししながら適当にやってきました。そのため、赤玉土はほとんどなくなり、90%以上培養土になっています。鉢底石もありません...

今回は1個のポットに4個ずつ種を蒔き(全20個)、発芽してから水はけの良いプランターに移し100%培養土で育てることにします。

【2008/05/27】

発芽したんですが20個も種を蒔いたのに、イマイチな発芽率です...

鳥被害に遭わないように、いらなくなったストーブの柵をのせて、もうしばらく様子をみます(写真左)。

【2008/06/08】

結局6個の種からしか発芽しませんでした(写真左)。6苗/20苗で30%の発芽率です。これは今までにない悪い発芽率です... 原因は?いつもと違うのは直接プランターに蒔かず、ポットで発芽させようとしたから?

これ以上待っても発芽しなさそうなので、無反応な種を取り除き貴重な苗をプランターの中央3ヵ所に植えました(写真右)。今年は、この貴重な苗を大事に育てていきたいと思います。

【2008/07/09】

貴重な6個の苗が順調に育ち、いつもと変わらず大きな苗に生長してきました。毎年惚れ惚れしますが黄色くきれいな花が咲いています。

【2008/07/27】

子房柄を確認しました(写真右)。今までの経験から、プランターに均等に苗を植えてしまうと、枠からはみ出した子房柄が土の中に潜り込めないので、今年はプランター中央に寄せて植えました。そのため無駄なく子房柄が土の中に潜り込んでくれているため、たくさん収穫できるような気がします。